当工務店は、舞鶴近郊の伝統建物を大切に残したいとNPO日本民家再生協会（JMRA）の 登録事業者として、伝統民家を残すお手伝いをさせて頂いています。

長い間大切に守り続けられている 木造の建物は、自信・台風・大雪にも耐え抜き、大切な地域のシンボルでもあります。特に民家は、代々大切に住み続けられ家族の方にとって大切な財産です。

一方で、阪神・淡路の震災後、古い家の耐震性について指摘されています。伝統木造工法に関心の ある方々は、先の震災で伝統構法の建物、また在来軸組構法でしっかり作られていた家の被害が少なかったことを 良くご存知かと思います。

思い出深い家を残すためには、劣化しているところを見つけ防腐・防蟻など点検し手当をすることが一番肝心です。特に伝統民家は、土台取替え・柱根継ぎ・梁補強などが出来るように建てられています。再生・改修・修繕することで ご自宅がより安全な建物に蘇ります。

「伝統民家は寒い」と皆様が第一番に言われますが解決することは出来ます。体にやさしい、自然素材をふんだんに使っているご自宅を、より快適に住みやすくなるように、お考えになってはいかがですか。

小さな修繕から大掛かりな改造まで住まいに関することなら何でもご相談ください。お手伝いご提案させて頂きます。

ニーズに応える棟梁専攻建築士である、古民家再生建築士がいる当工務店をよろしくお願いします。

当社の考えている「ハーフビルド」とは「住まう人も家つくりに参加する」事と考えています。

家を建てる時、住まう人の希望・意見を反映して計画するのは当然のことですが、施工の段階でも住まう人の家族の参加により一層の愛着が湧き代々引き継がれていく家になると思っています。